コワーキングスペースでの勉強は良かった

お役立ち情報

自宅や自室だと、勉強に集中できないことはありませんか。
自宅や自室ですと、テレビや携帯やインターネットとかに目が向いてしまい、
なかなか勉強に向かえないことがありませんか。

今回、色々と勉強場所を試した結果、
コワーキングスペースは良かったというお話をしたいと思います。

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指します。

シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく、図書館のようなオープンスペースとなっています。

在宅勤務において直面する孤立感という問題を解決したり、家庭で働くことによる集中力低下となる材料を回避するために、利用される方が多いです。

そのため、コワーキングスペースで勉強をするために、利用される方も多いです。
※多くのコワーキングスペースでは勉強することができますが、運営会社によっては認めていない場合もありますので、確認が必要です。

コワーキングスペースでのメリット

1.集中できる

自宅や自室は誘惑がいっぱいです。

勉強前に、テレビ・ゲーム・SNS・YouTubeなど手を伸ばしてしまい、勉強を始める意欲を削いでくれます。また、勉強の合間の休憩に手を伸ばすと、そこから勉強に再開するまでに時間を要してしまいます。

自宅や自室以外ですと、人の目を気になる場合が多いため、誘惑に負けずに、勉強できる方が多いと思います。

また、コワーキングスペースで仕事や勉強をしている方を見かけると、自然とやる気も出ます。

2.長期滞在または一時利用できる

コワーキングスペースの料金形態によりますが、
月額料金もしくは所要時間での料金なので、用途に応じて、長期滞在や一時利用ができます。

自治体の図書館は、自習室がないところが多く、あったとしても、座席確保は激戦になります。
また、浮浪者やリタイヤされた方も多く利用されており、勉強していると絡まれる場合が多いです。

喫茶店やファミレスで勉強される方もいるかと思いますが、
来店したものの、座席がない客にとっては、大迷惑ですし、
店側にとっても、回転率が悪いので、邪魔です。

そんなことを気にもしない方もいらっしゃいますが、
私と同じく共感される、モラルのある方は多いと思います。

3.フリードリンク

コワーキングスペースの運営会社によりますが、
フリードリングだったり、ちょっとしたお菓子を置いているところもあります

上記を考えると、喫茶店やファミレスでの勉強は「ない」と思います。
喫茶店やファミレスは結構うるさいので、本気で勉強するには適しません。
喫茶店やファミレスで「勉強している私を見て!すごいでしょ!」という場合は除きます。

コワーキングスペースでのデメリット

1.お金がかかる

コワーキングスペースの運営会社・立地によりますが、
感覚的な相場ですが、月額1万~2万円ぐらいかかります。
時間制の場合ですと、1時間500円ぐらいです。

1時間制の料金だと、喫茶店やファミレスでのコーヒー代とあまり変わらないです。
なお、コワーキングスペースと自習室とで料金の違いはあまりないです。

その他の勉強場所との比較

公園

料金がかからないのが良いが、ベンチや芝生での勉強は若干厳しい。

せいぜい、普段の勉強場所が飽きて、気分転換に公園に来て、テキストを読み流す程度になる。

直射日光に当たると、目がすぐ疲れる。
また、活気のある公園は騒がしいので、寂れた公園の方がいい。
雨の日の翌日だと、ベンチや芝生が濡れていることもあるので、注意が必要。

図書館・公民館

料金がかからないのが良いが、
図書館や公民館で自習室を設けている所はかなり少ない。

リタイヤされた方(お年寄り)は、基本ヒマで若者にちょっかいを出したり、新聞の取り合いで気が立っていたりする。そのため、自習室で勉強するために座席を確保している輩がいたら、目の敵にしてくるので注意。

また、浮浪者も利用している場合もよくあるので、身の回りの持ち物や、匂いによる攻撃にも注意

自習室

コワーキングスペースと同様に、料金がかかる。
コワーキングスペースよりも、静かであるがゆえに、誰かが出す騒音はかなり目立つ

特に、税理士を目指す方の電卓を叩く音は、かなり公害。

立地としては、駅前が多いため、通勤・通学途中に寄れるので便利

自習室の方が学生の利用が多く、居眠りなども多い。
周囲の影響から若干モチベーションの維持が若干厳しい。

自宅・自室

当然ながら、料金はかからないが、テレビやYouTubeなどの誘惑に打ち克つ必要がある。
テレビのリモコンやスマホがすぐ触れない場所に置くといった工夫が必要。

なお、勉強するテキスト・過去問集を予め開いておくと、勉強する際のハードルが低下する。

専門学校の自習室

当然ながら、料金はかかる(受講料・入学費用として)。

専門学校の立地や時間帯によるが、メジャーな試験の前+午後は激混み
近所ではなく、電車・バスで通うなら、座席確保できない場合も覚悟すべし。

基本、金払っている人がいるため、周囲から受ける影響(モチベーション)は高い。

喫茶店・ファミレス

来店客や店側にとって、迷惑極まりないドヤラー

多少のドリンク代がかかるものの、
回数を重ねると、自習室やコワーキングスペースと費用が変わらない。

自宅・自室に比べて、誘惑するものがなく、店内で他にやることがないので、目の前のことに集中することができる

感想

個人的な感想ですが、
結局のところ、真面目に勉強するなら、場所はお金を払って確保した方が良いと思います。

おそらく、以下の3箇所に落ち着くかと思います。

  • 自習室またはコワーキングスペース
  • 自宅・自室
  • 電車内(通勤・通学途中)

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