テキストに大事な箇所や覚えるべき箇所があったら、下線を引いたり、
暗記シートで隠するために暗記マーカーを引いたりしていますよね。
覚えるには何が最適な方法か悩んだりしたことはありませんか。
下線を引くのが良いか自己検証してみました。
重要な箇所を一目で認識できる
下線を引くために、初回深い判断を要しますが、
長い文章や難しい内容でも、重要な箇所が一目でわかることが最大のメリットになります。
なお、下線を引き過ぎると読みにくくなるため、注意が必要。
経験上、一文まるごとは引かず、「キーワード+動詞」ぐらいが丁度よかったです。
また、1ページに下線を引く箇所が多い場合は、
何度も読んで、2~3箇所ぐらい絞り込んだりしています。
暗記しやすい
下線箇所に対して、「暗記する」意識をしやすい。
そのため、通勤電車などの短い時間に、下線箇所(暗記箇所)を拾い読みすることで、
下線が、記憶の定着をする手助けとなります。
なお、下線については、蛍光ペンをしようする方が多いかと思いますが、あまりおすすめしません。
暗記し終わったら、蛍光ペンで引いた箇所は無用になるのですが、目に入ってしまいます。
ですので、擦って消せる「フリクション」シリーズをおすすめします。
一応、私の場合、フリクション(赤ボールペン)で下線を引いてました。
下線を引くのも少量の手間で済みます。
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また、フリクションのラバーでチマチマ消すのがイヤなので、
フリクション専用の消しゴムで消してます(チマチマ感が少し軽減します)。
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注意事項
下線を引くと勉強した気になってしまうので、注意が必要です。
下線を引くのは、重要なので覚える・理解するのが目的ですよね。
また、下線を引くには、本を読む作業を中断しなくてはならないため、
初読で理解したい場合には不向きです。
ある程度読み込んだ状態で、まだ覚えられない場合に下線を引くのが有効だと思います。
初回、理解しながらテキストを読む時、かなり疲れます(眠くなります)。
私は2回目か3回目あたりで下線を引きます。
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