長期保有したいETF(2021年11月)

コラム

とある証券会社で海外銘柄を購入していたのですが、USOやUNGなどのETFが購入不可になってしまいました。それを契機に、長期保有したいETFを見直そうと思ったのが動機です。

さしあたり、日本円で保有するべきか、日本円以外で保有するべきかを考察します。
日本がエネルギー資源国に転換した場合には、円の価値が上がるため、有効ですが、
現時点では、メタンハイドレートの産出にはまだ課題があると言われています。
そのため、個人的には、ドル資産で保有するのが良いと思います。

円資産で保有したい場合

  • 1657 iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本) ETF

先進国への投資を中心に組入していますが、実際には、米国に73.60%という割合です。
リスク分散されていないといえますが、米国が停滞すれば、欧州や日本への影響は少なからずあることを考えると、このETFを購入しておくのも一案と思います。
毎月定額で購入するのも良いですし、私のように、市場価格が下落するタイミングで購入するのも良いと思います。

  • 1658 iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF

新興国への投資を中心に組入しています。現状、中国に31.45%、台湾に15.95%、インドに13.23%、韓国に12.54%という割合です。長期的な展望では、中国の割合が減り、インドの割合が増えることが予想されます。このETFを購入せず、個別にインドを中心に組入するのも一案と思います。毎月定額で購入するのも良いですし、私のように、市場価格が下落するタイミングで購入するのも良いと思います。

円資産以外で保有したい場合

  • SPY SPDR S&P 500 ETF Trust

米国株(S&P500種指数に連動する)への投資を中心に組入しています。現状、情報技術に28.55%、一般消費財・サービスに13.04%、ヘルスケアに12.77%、コミュニケーション・サービスに10.69%、資本財・サービスに8.03%といった割合です。今後、20~30年は情報技術セクターは衰退しないとも言われています。毎月定額で購入するのも良いですし、私のように、市場価格が下落するタイミングで購入するのも良いと思います。

  • VEA Vanguard FTSE Developed Markets ETF

欧州株や日本株への投資を中心に組入しています。今後、米国株が上がらず、欧州株や日本株が上がる場合もあるため、分散投資としての意味合いが強いです。

  • VWO Vanguard FTSE Emerging Markets ETF

新興国株(FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動する)への投資を中心に組入しています。米国株から新興国株へシフトする場合もあるため、VEAと同様に、分散投資としての意味合いが強いです。ただし、VEAよりも期待リターンは大きいと考えています。

また、上記のSPYよりも細かく、セクター別に投資するのも良いと思います。

  • XLK Technology Select Sector SPDR Fund(情報技術セクター)
  • XLV Health Care Select Sector SPDR Fund(ヘルスケアセクター)
  • XLF Financial Select Sector SPDR Fund(金融セクター)
  • XLY Consumer Discretionary Select Sector SPDR Fund(一般消費財セクター)
  • XLP Consumer Staples Select Sector SPDR Fund(生活必需品セクター)
  • XLE Energy Select Sector SPDR Fund(エネルギーセクター)
  • XLU Utilities Select Sector SPDR Fund(公益事業セクター)
  • XLI Industrial Select Sector SPDR Fund(資本財セクター)
  • XLB Materials Select Sector SPDR Fund(素材セクター)
  • XLRE Real Estate Select Sector SPDR Fund(不動産セクター)
  • XLC Communication Service Select Sector SPDR Fund(コミュニケーション・サービスセクター)

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